ゴゴスマ、関西で放送スタート 石井亮次アナ“地元・凱旋”関西弁を披露

[ 2021年3月15日 14:06 ]

石井亮次アナウンサー
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 大阪、兵庫など関西地区2府4県で15日、MBSテレビでは「ちちんぷいぷい」の後継番組となる「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)がスタート。東大阪市出身の石井亮次アナウンサー(43)が“地元・凱旋”を果たした。

 父の形見である斜めストライプ柄のネクタイを締めて出演。冒頭で「きょうからゴゴスマ、関西地区でも放送となります」と話し、大阪城公園から桜の開花中継をした際には「(映像)出えへんのかいっ」といきなり関西弁を披露して笑いを誘った。

 石井アナは東大阪市出身で、同志社大卒業後にCBCに入社。「ゴゴスマ」では13年4月1日から総合司会を担当している。学生時代にMBSの入社試験を2度受験して失敗。「今回、ホントに嬉しい。20年越しの夢が叶ったという感覚です」と13日の会見で話していた。

 同番組は13年に東海3県のローカル番組として放送開始。15年からTBSが関東地区で放送。その後も拡大を続け、この日から関西地区が加わって1都1道2府34県での放送となった。

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2021年3月15日のニュース