カンニング竹山 “ひと目ぼれ”200万円バイクにダメ出し 仲間の助言で試したら…

[ 2021年3月15日 14:08 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(49)が15日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演し、愛車の大型バイクとの相性について“ダメ出し”されまくったことを明かした。

 竹山は19年に、番組でひと目ぼれした1200CCの大型バイクを約200万円で購入していた。当時、大型二輪の免許を持っておらず、妻にも内緒での衝動買いであることを明かし、話題になった。

 昨年、無事に免許を取得し、番組のツーリングロケなどで走ったものの、1人で公道を走った経験はゼロ。そんな中、14日には「ちょっといじりたいというか、メンテナンスしたいのがあって」と、預けていたバイク店からいったん引き上げたという。「上野方面から新宿方面へ、1200CCのバイクをブルン!と1人で行くんですけど、もう怖くて怖くて」と、ひやひやの1人デビューを振り返った。

 店では、ベテランのバイク乗りたちから、数々のアドバイスを受けたという。「プロの人たちがみんな言うんですよ。『竹山君、このバイクはすごくいいバイク。ただ、こんな言い方をしちゃアレだけど、竹山君には合わない』と」。速度を出した時に安定して走れるのが魅力のバイクだといい、「50~60キロで走りたいだろ?怖いから。そんなスピードで走ると、このバイクは泣いている」とも指摘されたという。

 先輩たちいわく、竹山の愛車は、スラッとした体形の人が、20~30年バイクを楽しんだ末に行き着く上級者向けのマシン。「こんな言い方をするとアレだけど、竹山君はね、人よりちょっとデブだと。このバイクはその身長でデブの竹山君が乗るとかっこ悪い」とバッサリ言われ、勧められたのが名車ハーレー・ダビッドソン。「またがったんですよ。『これが欲しい』と…。どっしり安定してます。左右の足がピッタリ道路に付く」と、またしてもひと目ぼれしたことを明かし、パーソナリティーのフリーアナウンサー赤江珠緒(46)を笑わせていた。

 すっかりハーレーに魅了された竹山は、「すぐ買うわけにもいかない。今持ってるやつをどうにかお金に替えて、それで…というしかない」と、早くも買い換えを示唆。それでも、「せっかく買ったから、楽しんで乗ろうとは思います」と、しばらくは現在の愛車も楽しむことを誓っていた。

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2021年3月15日のニュース