「麒麟がくる」“斎藤利三”須賀貴匡 最終回「殿の言葉に家臣たちは何を思い…集大成がここに」

[ 2021年2月4日 17:00 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤利三を演じる須賀貴匡(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で明智家家臣・斎藤利三を好演している俳優の須賀貴匡(43)が4日、番組公式ツイッターを通じて今月7日に放送される最終回(第44話)をアピールした。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 須賀は「斎藤利三がほれ込んで仕えた主君・明智光秀です。殿の言葉に、家臣たちは何を思い、どう受け止めたのか?1年以上かけて積み上げてきたこのドラマの集大成が、ここにあります!」とコメントした。

 最終回は15分拡大版。羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の家臣・黒田官兵衛(濱田岳)も登場。戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」(天正10年、1582年)が描かれる。

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2021年2月4日のニュース