片岡孝太郎「彼は一度心臓が止まっている人間ですので」心配していた松村邦洋の退院喜ぶ

[ 2021年1月8日 16:53 ]

歌舞伎俳優の片岡孝太郎
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 昨年11月に新型コロナウイルスに感染し、入院した経験を持つ歌舞伎俳優の片岡孝太郎(52)が8日、自身のブログを更新。同じく昨年12月に新型コロナウイルスに感染し、療養していたお笑いタレント、松村邦洋(53)の退院を喜んだ。

 松村はこの日、金曜アシスタントを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に電話で出演。体調が回復し、同日退院したことを報告した。

 これを受けてブログを更新した片岡は「十年以上前でしたか?何かでご一緒してからお友達になりまして、ご飯を食べに行くでもなくたまにSNSで連絡を取り合う仲で不思議な関係が十年以上続いております」と同学年でもある松村との関係に触れた後で、昨年末に自身と同じく新型コロナ感染が報じられた松村と連絡を取ったことを明かした。

 「皆様もご存知の様に彼は一度心臓が止まっている人間ですので僕的には早期の入院を勧めましたが彼の住まいの区保健所さんからは自宅療養の要請だったそうです。彼には容態が心配だったら直ぐに連絡してね…とSNSで連絡をし、僕も邪魔にならない程度に連絡を取り合っていましたが年末に入院ました!との連絡を電話で貰い、軽症は通り越してはいましたがある意味で安心致しました、、、」と独身の松村を気づかった片岡。「そして無事に退院。松ちゃん退院、そしてお仕事復帰おめでとう御座います」と喜んだ。

 巨漢として知られる松村は、2009年に「第3回東京マラソン」に挑戦し、走行中に倒れて緊急入院。一時は心肺停止状態となり、生死の境をさまよったこともあった。その後、周囲の勧めや危機感からダイエットを決意。当時体重は110キロあったが、炭水化物を制限したり週1回のジム通いをするなどし、17年には30キロの減量に成功した。

 松村は昨年12月26日に発熱し、病院で抗原検査を受けた。結果は陰性で熱も下がったが、28日に予約していたPCR検査を受け、29日夜に陽性が判明。30日に所属事務所が感染と自宅療養を発表していた。

 片岡は昨年11月22日に感染が判明。日本芸術文化振興会は片岡が出演していた東京・国立劇場「11月歌舞伎公演」第2部について千秋楽までの上演を中止した。片岡は12月2日に退院している。

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2021年1月8日のニュース