妊娠の須黒清華アナ 司会7年半「アド街」涙の卒業「井ノ原さんがおじいちゃんになるまで見続けます」

[ 2020年12月19日 22:03 ]

テレビ東京の須黒清華アナウンサー
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 11月に第1子妊娠を発表したテレビ東京の須黒清華(さやか)アナウンサー(36)が年明けに予定される産休入りを前に、2013年4月から約7年半にわたって3代目秘書(司会)を務めた同局の長寿番組「出没!アド街ック天国」(土曜後9・00)を19日、卒業した。後任の4代目秘書は片渕茜アナウンサー(27)が務め、来年1月9日放送分から登場する。

 須黒アナは今年8月に一般男性との結婚を報告。11月には第1子妊娠を発表し「年末まで仕事をさせていただき、その後、産休に入る予定です」。街を徹底的に紹介する情報バラエティー「アド街」には13年4月6日「後楽園」から7年8カ月にわたって出演。八塩圭子アナ(51)(1995年4月~)大江麻理子キャスター(42)(03年4月~)に続き、3代目秘書を務めた。

 最後の収録の街は「明治神宮」。初代宣伝部長・愛川欽也さん(15年4月死去)の横に座り、初登場した際の初々しい姿のVTRが流れ、番組スタッフが明治神宮で「世界平和&須黒さん安産」を祈願すると、須黒アナは涙。「7年半というと長いんですが、アッという間でした。最初は緊張していたんですが、愛川さんやスタッフの皆さんが『そのままで良いよ』と背中を押してくださったことを昨日のことのように思い出します」と振り返り、2代目宣伝部長のV6井ノ原快彦(44)から花束を受け取ると「これからもずっと『アド街』のファンとして、井ノ原さんがおじいちゃんになるまで見続けていきます」と語った。

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2020年12月19日のニュース