純烈・酒井、デビュー時から30キロ激太りした意外なワケ「紅白に出れたのも、太ったからではないかと」

[ 2020年12月19日 20:30 ]

純烈の酒井一圭
Photo By スポニチ

 4人組歌謡グループ「純烈」のリーダー・酒井一圭(45)が19日放送のNHK総合「第8回明石家紅白!」(土曜後7・30)に出演。デビューしてからの“激太り”の意外な理由を打ち明ける場面があった。

 「アイドルなのに太りすぎ!」とマネジャーからのクレームが届いた酒井。「デビューから30キロ増えました」と白状すると周りから「レスラーみたい!」という声が飛び交う。「5キロぐらい(増えた)のときに『健康センターアイドル』って、ワイドショーの方が来てくれるようになったんです」。

 「ひょっとしたら、細くて食えなかった俺よりも『食えてきたぞ』って俺の方が(ファンが)来てくれるんじゃないかと思って。ふくよかな方がやっぱりいいのかなって。食べ続けた結果、偶然にも収入が上がるんですよ。紅白に出れたのも、僕の中では太ったからではないか」と、驚きのジンクスを明かした。

 さんまから「売れてない頃は、食べたいものも食べれない時代があったわけやろ?」と聞かれると「デビューしてからの2年間は年収2万5000円っていうときもありましたね」と貧乏時代を振り返っていた。

 最近の悩みとしては「衣装が入らなくなってくるんですね。僕だけほとんどの衣装のボタンが開いてるんです。写真でボタンが閉まってるやつは他のメンバーの“合成”なんです」と話す。メンバーの小田井涼平(49)は「シングルのジャケット写真あるじゃないですか。僕の体が付いてるんですよ」とまさかの告白をすると、後上翔太(34)がすかさず「アゴは僕です!」と追撃。仲間からの2連続の暴露に「ええやないか、誰でも体は!俺一人見てれば俺が純烈や!」と言い放ち、笑いを誘っていた。

続きを表示

2020年12月19日のニュース