ナイツ塙 M-1審査員を務める重圧を吐露「しんどいのは、この時期になると…」

[ 2020年12月19日 16:57 ]

ナイツの塙宣之
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 お笑いコンビ、ナイツの塙宣之(42)が19日放送のTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。あす20日に行われる漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で審査員を務めることについてコメントした。

 ゲスト出演したチュートリアル・福田充徳(45)から「審査員大変だよね。正直しんどいやろ」と水を向けられた塙。「しんどいのは、この時期になるとネットとかで予想とかみんなするじゃないですか」と持ち出し、「結局、馬じゃないから人だから。人がやって人がつけるものだから、三連単(1位~3位を当てる予想)みたいなのなんだよって思う時があるんですよ」と明かした。

 周囲の予想の声に関して、「俺たちが決めるからそれはプレッシャーになることはあります」と塙。共演者は「あんまり聞かないほうが良いよね」「前評判とかを聞いちゃうと、なんとなく先入観で見ちゃうもんね」と同調した。

 審査員の基準もそれぞれ違うとした塙は、「ポイントがやっぱり全然違うんですよね、新しいことが好きっていう人と稽古の量がある(のが好みという)人と」。M-1決勝という大舞台。「予選で強い人と決勝で強い人って分かれますし、難しい」と本音をこぼしていた。

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2020年12月19日のニュース