破天荒な松本潤少年　修学旅行に上下ベロアのジャージとヴィトンのボストンバッグで参加

嵐・松本潤
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　年内いっぱいで活動休止する嵐の冠バラエティー番組、日本テレビの「嵐にしやがれ」（土曜後9・00）が12日放送され、松本潤（37）の中学校時代の親友がリモート出演。破天荒なエピソードの数々が明かされた。

　活動休止に伴い、番組も残すところあと3回。この日は「メンバー記念館第4弾」となる「松本潤記念館」として放送された。そして、中1で学級委員長に抜てきされた松本が、他薦で選出されたのだからいいだろうとクラスのルールをすべて松本仕様に変更したことが明かされた。「みんな喜んでくれてハッピーですよ」と堂々たる松本。だが、ここで中学時代の親友2人が参考人としてモニターに登場した。

　すると、松本が勝手にクラスのルールを変更した一例として、それまでくじ引きだった席替えを挙手制にし、自分が好きな一番後ろの席をぶん取ったことを暴露。ここで二宮和也（37）は「みんながそうしたいって言ったからね、うちの松本はそうしたんですけど。それは覚えてますか？」と助け船を出した。だが、親友の宮沢さんは「僕の中では記憶にないようなんですけども」として爆笑を巻き起こすと「オイッ！」と大声でツッコむ松本をよそにもう一人の親友、秋庭さんは「完全に今と変わらず独裁者です」と追随。松本は「今と変わらず、おかしいから！」と苦笑いした。

　また、中3の修学旅行では「目立ちたくない」と言いながら、他の生徒が全員制服の中で一人だけ上下ベロアのジャージ着用で参加し、その手にはルイ・ヴィトンのボストンバッグがあったことも暴露された。メンバーはじめスタジオが爆笑に包まれる中、ここでも二宮が「それはすべて目立ちたくないからなんですよね？」と助け船を出したが、秋庭さんは「もちろん、もちろん」と笑顔だった。