和田アキ子、新庄剛志氏の挑戦に「集客できる」も「勝負の世界って結果だから」

[ 2020年12月12日 13:03 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が12日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。06年以来のNPB復帰を目指して7日に行われたプロ野球12球団合同トライアウトに参加した新庄剛志氏(48)についてコメントした。

 阪神や日本ハムで活躍し、メッツなど大リーグでもプレーした新庄氏。トライアウトでは背番号1の日本ハム時代のユニホーム姿で登場し、4打席で二ゴロ、四球、二ゴロ、左前打という結果を残した。

 「新庄くんはどないでしょうね。48歳でしょ?」と新庄氏の挑戦について触れた和田。「野球のことは分からないけど、10何年ぶりでも(プロが投げた)球が当たるっていうのがすごいよね。それで走ることができるってね」と称賛し、さらに、スポーツ紙などが大きく取り上げていることに「トライアウトに出ることでも話題になるし、集客ができるんじゃないですか」と語った。

 話題性の一方で、「どんな世界でも若手を育てようってのがあって、芸能界でもそうです。そんな中で(野球という)決まっているポジションに入るっていうさ。10代、20代の子が『いつかファースト、サード、セカンドを守りたい』とか言ってる時にどうなんだろうっていう。このへんも難しいんじゃないですか?」とコメントしたうえで、「スポーツ、勝負の世界って結果だからね」と話した。

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2020年12月12日のニュース