最上もが 我が子の性別について持論「子どもが大きくなったとき自分で決めてくれたらいい」

[ 2020年12月12日 11:31 ]

最上もが
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 第1子を妊娠しているタレントの最上もが(31)が11日、自身のインスタグラムを更新。我が子の性別に関して「子どもが大きくなったとき 自分で決めてくれたらいいと思っている」と明かした。

 自身の幼少期と思われる写真とともに「男の子がいいですか?女の子がいいですか?と、よくきかれるのだけれど 無事に生まれてきてくれさえすればそれでいいんですよね」と最上。「それも簡単ではないことなのだと 妊娠してからとても実感する。出産するまで、“絶対に大丈夫”なんてことはないという事。いつでも、ある程度の覚悟は必要という事」としたうえで「だから、子どもが大きくなったとき 自分で決めてくれたらいいと思っている」とつづった。

 さらに「ぼくは小学生のころ、髪を短く切ってもらって 釣りしたり、マウンテンバイクに乗ったり アスレチックで遊んだりするのが大好きで たくさん転んだりして、怪我もとても多いおてんばな子だった」と回顧。「スカートも嫌いだし 男の子に生まれてきたらよかったのに、なんて思ったことも多かった」とも。「あ、一人称が“ぼく”なのは インタビューとかでよく話してましたが、ただのネトゲの名残なだけです。癖というのはなかなか抜けないですね」と補足した。

 続けて「自分の考え方は、“世間一般”からしたら 偏っているのかもしれない。けれど、“周り”がどうとかよりも 自分が生きてきて自分が感じたことを大事にしたいと思った。だって、他人の幸せと 自分の幸せの基準って、全然違うんだもん。当たり前だよね、同じ人生なんて誰一人いないのだから」と記しつつ「ちなみ、これが正しい!と言ってるわけじゃないですし 違う考え方の人を否定してるわけでもないです」とも添えた。

 最上はアイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーで、2017年8月に脱退。今月12日に、インスタグラムで第1子妊娠を発表。お相手について触れず、結婚の予定もないとし、未婚の母になることを公表。同27日の投稿では「少しお腹ふっくらわかる?」とワンピース姿でお腹に手を当てている写真を投稿し、順調な成長ぶりを報告している。

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