小川菜摘が小松政夫さん追悼 デビュー作で教師と生徒役 2年前舞台稽古時には淀川さんのモノマネを…

[ 2020年12月11日 20:25 ]

小川菜摘
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 タレントの小川菜摘(57)が11日、自身のブログを更新。今月7日に肝細胞がんのため78歳で亡くなった昭和の人気コメディアンで俳優の小松政夫さんを追悼した。

 小川は2018年の梅沢富美男主演舞台で共演。「優しく、穏やかで、サービス精神が旺盛でお稽古場で私が『小松さんの、淀川長治さんの真似大好きなんです!』って言ったら次の日に、小道具の眉毛が動く眼鏡を持って来てらしてお稽古で披露してくださいました」と2年前のエピソードを披露。

 「小松政夫さんとは、私が15歳でデビューした作品『ゆうひが丘の総理大臣』で、小松政夫さんが英語の先生、私は生徒役、という出会いでした」と自身のデビュー作だった1978年の中村雅俊主演ドラマの名前を挙げて出会いをつづり「そのお話を小松さんにした時 当然、女子生徒役だった私の事など覚えてらっしゃる訳もないのですが『僕、怖くなかった?大丈夫だった?』と、笑って聞いてくださり『そんな事ないですよぉ~!』と2人で笑った事、、とても嬉しかったです。『15歳からずっとお芝居してるんだね、これからも頑張りなさいね』と言って頂いた事忘れません」と故人を偲んだ。

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2020年12月11日のニュース