南果歩が都内で朗読イベント 詩人・最果タヒ氏へのあこがれを語る

[ 2020年12月4日 21:21 ]

朗読イベント「夜のために在る6等星、観測日記」を開催した南果歩
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 女優の南果歩(56)が4日、都内で朗読イベント「夜のために在る6等星、観測日記」を開催した。詩人・最果タヒ氏の「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」(~20日、東京・渋谷PARCOほか)の開催記念をしたもの。

 南は自らについて、最果氏のことが好きな“タヒラ―”であるとし、「タヒさんは詩の世界のバンクシー。出来れば私もバンクシーやタヒさんのようになりたい」とあこがれを語った。

 また南は主演映画「脳内パラダイス」(監督山本政志)が公開中。家庭がありながら恋人を作り家を飛び出した自由奔放な女性を演じており、「自分の日常で発しないセリフ、着ない衣装だった。かなり飛躍した役で、自分とかけ離れているのでひかれる」と語った。

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2020年12月4日のニュース