【アンジャ渡部 謝罪会見一問一答<2>】笑えないの声に「そうですね。はい、申し訳ない」

[ 2020年12月4日 05:30 ]

囲み取材で女性リポーターから追及されるアンジャッシュ・渡部(撮影・白鳥 佳樹)
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 無期限活動自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(48)が3日、6月に不倫が報じられてから初めての記者会見を都内で開いた。1時間40分にわたり、女性リポーターらに囲まれ追及を受けた。

 ――年末の特番で復帰という報道があったが?
 「お騒がせしていますが、番組に関してのことは僕の口からはお答えできない」

 ――復帰した後に会見。順番が逆では?
 「大いに矛盾があるのは分かっている」

 ――では、仕事の復帰については?
 「また検討して、結論を出したい。復帰はまだ未定」

 ――アンジャッシュとしての活動は?
 「まずこの会見が第一歩、先々はこれから」

 ――世間には復帰しても「笑えない」という声もあるが?
 「そうですね。はい、申し訳ない」

 ――今後もこの仕事を続けたいか?
 「オファーがあっての復帰だと思う。オファーを頂ければ頑張りたい」

 ――地上波からのオファーがなければ別の仕事も考えるか?
 「そういうことも考える」

 ――YouTubeや劇場は?
 「地上波以外で頑張っている人もこういう時代にはいる」

 ――以前「ネット見ろ」と言ってきたが、自分は謹慎中にネットを見たのか。
 「記者会見をしないで逃げ回っている、相方と奥さんに謝らせているという言葉が刺さった」

 ――なぜ先に年末特番に参加したのか?
 「ちょっと申し上げられない」

 ――なぜ言えない?
 「それに関しては私の方から言えることはない」

 ――我々も“ガキの使い”で来てるわけじゃないが。
 「申し訳ない…」

 ――復帰が先か謝罪が先か?
 「思いとしては謝罪が先だ」

 ――多目的トイレは自分にとってどういう場所だったのか?
 「本当に必要な皆さんのトイレだったと思う」

 ――分かっていて選んだのか?
 「自分のどうしようもないところ」

 ――性癖なのか?
 「そうではないが、そう思われても仕方ない」

 ――自身にも小さな子供がいる。騒動以降に多目的トイレは使ったか?
 「使ってないですし、使う権利もない」

 ――佐々木には何と報告をする?
 「生まれ変わった自分を見届けてほしいと伝えたい」

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2020年12月4日のニュース