金子恵美氏、自身が選ぶ今年の流行語は“許すチカラ”「ギャグみたいになっちゃいましたけど…」

[ 2020年12月1日 21:41 ]

元衆院議員の金子恵美氏
Photo By スポニチ

 元衆院議員の金子恵美氏(42)が1日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。夫で元衆院議員の宮崎謙介氏(39)の不倫問題について言及する場面があった。

 この日、年末恒例の「2020ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の発表・表彰式が都内で行われ、年間大賞に新型コロナウイルス集団感染防止のための標語「3密」が選ばれた。

 これを受けて「あなたの流行語は?」というコーナーで金子氏は「許すチカラ」と、10月の著書のタイトルにもなった言葉を選択。「真剣にこの1年ずっと準備して書いたので。色々あってギャグみたいな感じになっちゃいましたけど、私としては納得して出した本なので」と理由を明かした。

 MCの垣花正アナウンサー(48)から「本当にいい本で。あいつ(宮崎謙介氏)のことは許さなくてもいいのでは?」と問いかけられると金子氏は「我が家の中で話し合って、結論は出ているので…」と複雑な表情を見せる。

 「ただ、最近『かわいそう』と思われるのは違うと思っていて。それぞれの事情とか価値観とか、夫婦の在り方があるので。いろんなコメンテーターの方がおっしゃるので、勝手に憶測で話すことの危うさを感じました。自分自身もコメンテーターとして、発言するときには気を付けないといけないな、という学びにもなりました」と話した。

続きを表示

2020年12月1日のニュース