東国原英夫　菅首相の東京五輪「観客の参加を想定」に「何人ぐらい、何％ぐらいの調整なんでしょうね」

東国原英夫
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　元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫（63）が16日、TBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に出演。菅義偉首相が同日に、国際オリンピック委員会（IOC）のバッハ会長と官邸で会談したことについてコメントした。

　首相は、新型コロナウイルスの感染拡大で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックを安全に開催するとの決意をバッハ会長と共有し「観客の参加を想定した、さまざまな検討を進めている」と説明。東京大会の延期決定後、初めて来日したバッハ氏は来日する選手や関係者へのワクチン確保に力を入れる意向を示した。

　東国原は「観客は参加っておっしゃってますが、何人ぐらい、何％ぐらいっていうのはおっしゃっていない。何人ぐらい、何％ぐらいの調整なんでしょうね。これまで約200の国と地域が参加しているが、どれぐらいの参加率があるのかも懸念材料ですね」と話した。