妻夫木聡主演、日曜劇場「危険なビーナス」第6話11・2% 0・3ポイント上昇で好調キープ

[ 2020年11月16日 09:11 ]

妻夫木聡
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 俳優の妻夫木聡(39)が主演を務めるTBS日曜劇場「危険なビーナス」(日曜後9・00)の第6話が15日に放送され、平均世帯視聴率は11・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 初回は14・1%で、同枠では、最終回で平均世帯視聴率32・7%を記録した前クールの「半沢直樹」に続く好発進。第2話は12・5%、第3話は11・7%、第4話は11・0%、第5話10・9%と推移している。

 2016年8月に講談社から刊行された、累計発行部数63万部のベストセラー小説が原作で、主人公が弟の失踪をきっかけに名家の遺産を巡る謎に迫るミステリー。妻夫木は04年放送の「オレンジデイズ」以来、16年ぶりの同枠での主演で、正義感が強くウソがつけない独身の獣医・手島伯朗を演じる。

 また、謎の美女・楓を吉高由里子(32)が演じ、主人公の弟役は染谷将太(28)。そのほか、ディーン・フジオカ(40)、中村アン(33)らが出演する。

 第6話は、伯朗(妻夫木)は、母・禎子(斉藤由貴)が矢神家の人間に殺されたと聞きショックを受ける。気になるのは「30億の遺産よりももっと価値があるもの」という牧雄(池内万作)の言葉だったが、その牧雄が「退院する」とメモを残し、病院からいなくなってしまう…という展開だった。

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2020年11月16日のニュース