石田純一、集計差し止め求めるトランプ陣営に「開票打ち切るってなんですか」「投票した人のこと尊重して」

[ 2020年11月5日 16:01 ]

俳優の石田純一
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 俳優の石田純一(66)が5日、木曜コメンテーターを務める文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に生出演。米大統領選の開票が進み、共和党のトランプ大統領(74)と民主党のバイデン前副大統領(77)の争いは最終盤まで予断を許さない大接戦となっていることについてコメントした。

 郵便投票が激増したことなどにより集計に時間がかかっている中、トランプ陣営は最高裁まで法廷闘争に持ち込む姿勢を示し、「ラストベルト」と呼ばれる激戦州のミシガン州とペンシルベニア州の集計差し止めを求める訴えを起こしたほか、ウィスコンシン州の票の数え直しを求めている。

 石田は「本当にこういうことが記憶にないですよね。最高裁まで争って、数え直しとかはありましたよ。結局は止めたとか、2000年のときもありましたよね。でも、数え直しはいいんですけど、開票打ち切るってなんですかって。投票した人のことはもっと尊重しないと。それで最高裁の判事とかは共和党寄りの人が多いですからね、どういう混乱になるんでしょうかね。わかりません」と私見を述べた。

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2020年11月5日のニュース