室井佑月 陥没現場近くの地中に空洞発見に「これ大変なことになりそうな気がします」

[ 2020年11月5日 11:59 ]

作家でタレントの室井佑月
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 小説家でタレントの室井佑月(50)が5日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。東日本高速道路が4日に東京都調布市の東京外郭環状道路(外環道)トンネル工事現場付近で10月に起きた道路陥没現場の近くで、地中に空洞を確認したと発表したことについてコメントした。

 東日本高速道路は、空洞と工事との因果関係は不明で、直ちに陥没する恐れはないとしている。空洞は地表から約5メートルの地点にあり、幅約4メートル、長さ約30メートル。陥没事故を受けた地盤調査で見つかり、速やかに土砂などで埋めるとしている。

 室井は「もうこれ大変なことになりそうな気がします」と懸念を示し、「とにかく掘削機との因果関係の証明っていうのは被害を受けた側がある程度出さなきゃいけないとしたら何となく逃げられそうな気も…嫌な気ですけど。そうならないでほしいです」と話した。

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