上沼恵美子 「化粧くらい取ってきたら?」夫の気遣いに感謝 最後は夫婦漫才風にオチ

[ 2020年7月26日 14:07 ]

タレントの上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(65)が26日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、関西テレビ元ディレクターの夫とののろけ話を披露した。

 番組では「浮き沈みの激しい芸能人」のテーマで特集。バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(51)がテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」で語った、夫婦げんかのやりとりを取り上げた。

 高嶋は、子供の送迎にバイオリンの練習、家事にと分刻みに忙しかった日の終わりに、テレビを見てくつろいでいたところ夫が帰宅。罪悪感から「忙しかったんだよ、1日」と言い訳したところ、夫からは「普通のお母さん、みんなやってることだから」と心ない一言にブチ切れたという。

 いきさつを聞いた上沼は「高嶋ちさ子さんはバイオリニストで、すごい多忙ですから。近所の奥さん方、バイオリン弾いてますか?みんなはやってない。その上に、家事やら子育てご飯作り。『大変だね』と思っていないから、こういうことを言う」と、高嶋に全面的に同情した。

 高田純次(73)から「こういうことを言われると?」と尋ねられると、上沼は「むかつく!うちの主人はそういうこと言わないも~ん」と続け、先日のテレビ収録後の一幕を明かした。上沼は帰宅してメイクを落とさないままお好み焼きを作っていたそうで、「化粧も濃いままで皮膚呼吸もできないまま、ずっとメリケン粉を練ってたら、『化粧くらい取ってきたら?』って言ってくれて。『ゆっくりでいいよ』って」と、夫の気遣いあふれる一言を紹介した。

 それでも料理を続けていると、夫が「いいのに。ゆっくりしなさいよ。(メイクが)重たいやろ?」と上沼をいじってきたという。夫婦漫才のようなやりとりに、上沼は「やかましいわ!そこはおもしろい人ですから」と笑わせていた。

 上沼は再び高嶋の話題に戻し、「こんなことで『忙しかったんだよ、1日』って言うってことは、テレビなんかゆっくり見たこともない証拠ですよ」とあらためて高嶋をフォロー。高田も「一言、気をつけないとね、旦那さんは」と応じていた。

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2020年7月26日のニュース