宮迫には理解も…さんま、YouTubeの台頭に「まだまだ続くやろこの戦いは」

[ 2020年2月15日 23:53 ]

宮迫博之 ユーチューバー本格始動 ( 2020年1月30日 )

明石家さんま(左)と「雨上がり決死隊」の宮迫博之
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(64)が15日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。闇営業問題で活動休止していた雨上がり決死隊・宮迫博之(49)のYouTubeチャンネルでの活動復帰に言及した。

 YouTubeを見ないことを公言しているさんまは「テレビの敵であることは事実やから」と前置きした上で、「宮迫の場合はテレビに出たいけど出られないからYouTubeやったっていう理由がある」と自身の個人事務所で預かる宮迫の出演には理解を示した。

 「芸能人の若いヤツでもYouTube見ますって言うから『やめとけアホ!見るなボケ』って注意する」というほど“敵視”しているが、「俺らはテレビで暮らしていかなあかんから、テレビを見る人数を減らさないようにしなきゃいけないけど、減っていっているのは事実」とYouTubeの台頭によるテレビ離れへの危機感を口にし「まだまだ続くやろこの戦いは」とした。

続きを表示

2020年2月15日のニュース