ブラマヨ「すごい若い才能と出会えた」 カンテレ若手ディレクターの斬新企画に驚き

[ 2020年2月15日 20:00 ]

関西テレビ「ブラマヨがちょっと気になるTV~ヒット企画のタネ、探してみました~」に出演のブラックマヨネーズ・小杉竜一(左)と吉田敬
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 関西テレビ「ブラマヨがちょっと気になるTV~ヒット企画のタネ、探してみました~」(16日深夜1・00、関西ローカル)にMCのブラックマヨネーズ・小杉竜一(46)、吉田敬(46)が登場。関西テレビ入社8年目までの19人のディレクターから集めた“これからのTVの芽”となるような29通の企画書の中から、2人が「ちょっと気になった」という3企画を事前に選考。選ばれたディレクター3人が全力でVTR化に挑んだ。

 「斬新なのがありました」という小杉。吉田は「これはテレビじゃないと見られないのかなという企画がね」と選んだ企画のVTRのデキに期待。スタジオで見届けた2人がその中から一番気になったVTRを1つ選び、その企画が後日、特番に起用される可能性がある!?というバラエティーだ。

 霊能力者など“お笑いに自信がある”宇宙人や幽霊が憑依して、さらば青春の光・森田哲矢(38)とガチンコ大喜利対決する「エイリアンVSゴーストVS芸人 三つ巴頂上決戦!ワラマゲドン」というVTR。「もっとお客さんに来てほしい」という悩み解決のために兵庫県相生市の廃業寸前の銭湯をTwitterで“バズらせ”ようと「さや香」が奮闘する「バズれ!~あなたの叫び、届けます~」というVTR。たんぽぽ・白鳥久美子(38)が“普段の日常”を過ごす間に、隠しカメラでドラマを撮影。相方の川村ら白鳥以外の登場人物はすべて脚本通りに動く脇役というドキュメンタリードラマ「知らないのは主役だけ」など。

 収録後、吉田は「熱い番組だったんだって驚いています。企画書を見たときには全然予想していませんでした。ダメな部分を僕らが見つけて、いじるような展開なんだろうなと思っていた。新しい感覚になれるとは思わなかった。3人の天才ディレクターを紹介してもらった感じ」と驚きの表情。小杉も想像以上の衝撃を受け「何してんねん、みたいな感じかと思っていたので最初、そんなに力入ってなかったから、初めからやり直したいわ。すごい若い才能と出会えた」と喜んだ。

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