ミルクボーイ駒場 相方・内海のM―1優勝後の変化を告白「東京は怖いなって…」

[ 2020年2月15日 17:38 ]

ミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇
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 お笑いコンビの「ミルクボーイ」が15日放送のTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)にゲスト出演し、東京の仕事でのメイク事情を明かした。

 M―1優勝後、東京での仕事が急増したミルクボーイ。大阪と東京では、メイク事情も異なるようで、「東京は怖いなと思いまして」と切り出した駒場孝(34)。「だいたい僕らコンビで一緒にメイク入るんですけど、(相方の)内海が先にメイク入っているときがあって、僕が遅れて入ったら、内海がメイクさんに頭を“よしよし”されてたんですよ」と告白。相方の内海崇(34)が若い女性メイクさんに頭のてっぺんを“よしよし”されているのを見てしまったという。

 「ヤバいもんを見たと思って。僕、何も言えなくなって…」と駒場。でも何か言わないと変な空気になるなと思い、一応は突っ込んだという。「ほんなら前見ながら内海が、『いやちゃうんねん。頭のテカリを消してんねん』って…はげてるから、頭の上に黒い粉を塗ってもらって、そうしたらテレビではげてるテカリが無くなるって。でも大阪のときは、『角刈りで俺はお笑いにいくねん』って言っているのに」と、相方の矛盾を指摘した。

 続けて「黒くしたらむしろマイナスじゃないですか。お笑いとしては。それなのに“よしよし”されてるから、怖いなぁ東京は人が変わるなぁと思って。これちょっとどこでも言ってなかったんですけど」と激白した。

 相方の“タレコミ”に対し内海は、「撮影があるからやっぱりその…ライトが当たったら(頭の)輪郭が見えるでしょ。そのドクター・ゲロみたいな」と、アニメ「ドラゴンボール」のキャラクター名を出して弁解。

 いまいち納得いかない駒場は「昔は髪の毛を流して、おでこのはげを出さないみたいな、それをずっと同期にもいじられてて…」と回顧。「やっと角刈りで、おでこも全開にしてやってきたのに、東京に来て、またはげを隠す時期になったんかな。これちょっとどこでも言ってない、ここでナイツさんの前で言わしてもらいました」と締めくくった。

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2020年2月15日のニュース