「半沢直樹」TBSラジオでも“スピンオフドラマ”敗れ去った人々の“その後”描く　2・11スタート

TBSラジオなどで「半沢直樹」のオリジナルオーディオドラマが放送されることが決定（C）TBS
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　今年4月期のTBS日曜劇場で7年ぶりに復活する「半沢直樹」（日曜後9・00）の“スピンオフドラマ”（タイトル未定）が今年2月からTBSラジオなどで放送される。ラジオでもコンテンツを展開。“半沢イヤー”を盛り上げる。

　同局「ACTION」（月～金曜後3・30）で2月11日にスタートするオリジナル作品。番組内の午後4時10分頃から約10分間、2カ月にわたってオンエア。主人公・半沢直樹に“倍返し”され、敗れ去った人々の“その後”を描く。

　俳優の堺雅人（46）が2013年7月期に主演した「半沢直樹」。東京中央銀行の銀行員・半沢（堺）が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。

　1月3日には、俳優の吉沢亮（25）が主演を務めたスピンオフドラマ「半沢直樹II　エピソードゼロ～狙われた半沢直樹のパスワード～」を放送。堺と、半沢の同期の情報通・渡真利忍を演じた及川光博（50）もサプライズ登場した。

　ラジオやradikoに加え、今回は没入感あふれる音声コンテンツ「AudioMovie」でもストリーミング配信を行う。TBSラジオは「オリジナルオーディオドラマ」と銘打っている。