新婚ひょっこりはん 奥さんは「イカ」という訳は…

[ 2019年10月8日 15:37 ]

「サステナブル・シーフード・ウィーク2019」オープニングイベントに出席した天津・向清太朗、ひょっこりはん、ココリコの田中直樹、尼神インターの誠子と渚(左)から
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 一般女性と結婚したお笑い芸人ひょっこりはん(32)が8日、東京・葛西臨海水族園で行われた「サステナブル・シーフード・ウィーク2019」オープニングイベントに参加。新婚生活について「恋愛のことなら何でも聞いてくれ、そんな気になるような感じです」と語った。

 この日のイベントにちなんで、新妻を例えるなら「魚だとイカ」と、しばらく考えてから回答。理由については「いろんなことをやってくれます。10本くらい手があるみたいに。料理も全部手作りで、いろいろ作ってくれます」と説明。さらに「透き通っていて」とノロけた後、「たまに黒い墨を吐く」と付け加えた。

 けんかは「僕が出し物をしまわない時とかに。そういう積み重ねがないようにしたい」と約束。取材陣に「これからは、もっと働かないといけないですね」と問われると、「働かないと…危ない時は(妻に)働いてもらって。そう支え合っていけたら」とジョークまじりに理想を描いた。

 新婚にちなんだネタも披露。おなじみのリズム芸のオチは、「ひょっこんりはん。今日は7時くらいに帰ります」と妻へのメッセージでまとめた。トレードマークの衣装は以前から夫人のアイデアだったことも明かし、「『(ズボンは)ピチピチなのを履いたら』と言ってくれたり。奥さんが、この変なのをつくりだした」と照れた。

 イベントでは「サステナブル・シーフード」について、MSC(海洋管理協議会)アンバサダーを務めるココリコの田中直樹(48)、尼神インターの誠子(30)と渚(35)らとクイズなどで知識を学んだ。

 サステナブル・シーフード・ウィークとは過剰漁獲による水産資源の減少や、養殖による海洋環境への影響が世界的に懸念されるなか、水産資源の利用を持続可能なものへ転換することで、生命溢れる豊かな海を将来の世代へ引き継ぐことができることを呼びかけるキャンペーン。持続可能な漁業で獲られた天然水産物には「MSC認証」、責任ある養殖業で育てられた養殖水産物には「ASC認証」の水産ラベルが張られる。同ウィークは31日まで。

 ひょっこりはんは、今月4日にインスタグラムにメッセージで「先日、かねてよりひょっこり支えてくれていたひょっこりちゃんと結婚いたしました」と新婦とのツーショット写真を添えて報告した。

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