さんま、宮迫に驚きの“助け舟”「できればうちの事務所に欲しいなあ」

[ 2019年7月20日 23:20 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が20日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。事務所を通さない“闇営業”を反社会勢力との間で行った問題で、吉本興業から契約を解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)について言及した。今回の収録は20日の記者会見よりも前に行われたものとみられる。

 さんまは、宮迫が契約を解除されたことに関して「会社の立場もあるけど、我々は絶対に宮迫の仲間」と話し「フリーになったんならできればうちの事務所に欲しいなあ」と驚きの“助け舟”を出した。さんまは自身の個人事務所として「オフィス事務所」を管理している。

 宮迫にまだ具体的な話はしていないと前置きし「どこかの事務所も狙っているかもわからないけど、うちも声かけてみたいんですよ」と語った。

 「もしかしたらこの行為がきっかけで、吉本から怒られて辞めさせられるかもわからんなあ。その時にショージはどうする?」とお笑いタレントの村上ショージ(64)に問うと「そんなもん、兄さんにはこれだけ世話になってるんだから…会社に残ります」とボケた。さんまは、「やっぱり~すぐ言う~」とマイブームのツッコミをし、スタジオの笑いを誘った。

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2019年7月20日のニュース