宮迫&亮 相方への思い聞かれ号泣 今後のコンビは「蛍原さんの意見に従う」 亮は淳の言葉に感謝

[ 2019年7月20日 17:47 ]

謝罪会見で涙をぬぐう宮迫博之(左)とロンドンブーツ1号2号の田村亮
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 事務所を通さない“闇営業”を反社会勢力との間で行った問題で、吉本興業から契約を解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が20日、同じく無期限謹慎処分となっているお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)とともに、都内で謝罪会見を開いた。問題が発覚した6月以来、関係者が会見を開くのは初めて。

 会見では先輩や相方への思いを聞かれ、2人とも号泣。宮迫は相方・蛍原徹(51)に対して「誰よりも一緒にいて、親より、子供より長い時間一緒に過ごしてる。僕みたいなヤツのためにあいつは何回も何回も頭を下げてくれているんです。何回も数えきれないくらい、こんなダメ人間のために頭を下げてくれているんです」と、感謝の言葉を涙声で絞り出した。

 亮も相方の田村淳(45)に対して「淳から“個人的にはコンビ解散だとは思ってないからな”と言ってくれました」と嗚咽しながら、淳との遣り取りを明かした。

 亮は今後のコンビ関係について聞かれると「僕は正直、コンビ解消は辞さないと思っていますが、今後がどうということではなく、淳が“コンビ解散だとは思ってないからな”と言ってくれていること、その言葉だけでありがたい。先のことは分かりません」と答えた。

 宮迫も「こんだけ迷惑を掛けているにも関わらず、蛍原さんはこれまで僕の意見を聞いてくれた。僕の方からコンビを続けたいとは言えません。蛍原さんの意見に従います」とした。

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