雨上がり・蛍原は「のびのびしていた」　TV共演の清水ミチコが近況明かす

「雨上がり決死隊」の蛍原徹
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　タレントの清水ミチコ（59）が11日、木曜パーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）で、「雨上がり決死隊」の蛍原徹（51）の近況を明かした。

　吉本興業のお笑い芸人が事務所を通さず仕事をする闇営業を詐欺グループとの間で行っていた問題で、相方の宮迫博之（49）が6月24日に謹慎処分に。蛍原は宮迫について公にコメントを発することはないが、同30日には関西テレビの生番組に出演するなど厳しい状況の中でも黙々と仕事をこなしている。

　清水は今週、あるテレビ番組で蛍原とお笑いタレントの藤井隆（47）、「アジアン」馬場園梓（38）と共演し、ロケで大阪府堺市の「仁徳天皇陵古墳」を訪れたという。木曜アシスタントを務めるお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（41）から「大丈夫でしたか？」と蛍原の様子を聞かれると、清水は「のびのびしていた」とあっさり。「地元で凄いイキイキする人っているじゃん。“本当はこんなタイプだったんだ？』っていう」と続け、大阪出身の蛍原が元気に地元でのロケに臨んでいたことを明かした。

　「宮迫さんの分まで、みたいな？」と塙が尋ねると、「そんな気負いもなかったけどね」とコンビの危機の中でも蛍原が自然体だったと明かした清水。「『もともと、ちょっとクレイジーな部分あるんですわ』って言っていた」と藤井の蛍原評を紹介すると、「ナイツ」土屋伸之（40）が「藤井さんもクレイジーだと思いますけどね」と突っ込み、清水も「“お前が言うな”って」と続けスタジオは笑いに包まれていた。