元AKB総支配人・戸賀崎氏 説明責任「果たしたと思います」も参加したファン「モヤモヤが残る」

[ 2019年5月20日 20:57 ]

ファンへの説明会を終え、都内の建物をあとにする元AKBグループ総支配人・戸賀崎智信氏(撮影・岸 良祐)
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 元AKBグループ総支配人の戸賀崎智信氏(45)が20日、18日に卒業公演を行った元NGT48・山口真帆(23)の騒動に触れた自身のツイッター内容について説明会を行った。

 自身が「くだらない報道に惑わされないように」とツイートし、波紋を呼んだ件については「“ファンとつながっている”という報道に対して、くだらない報道と言った」と弁明。「皆様の気持ちを害してしまったのは痛恨の極み」と反省した。

 説明会を終えた戸賀崎氏は「説明責任を果たしたか?」という問いに「果たしたと思います」とだけ答え、タクシーで会場を去った。

 しかし、参加した40代会社員のファンは「すべて聞いた話の憶測での説明でしかなかった。納得いっていないし、モヤモヤが残る」と語った。

 戸賀崎氏は3月に前NGT劇場支配人の今村悦朗氏、前AKB劇場支配人の細井孝宏氏とともに酒席とみられる会合に出席。自身のツイッターで「いろいろ聞いた。みんなくだらない報道に惑わされないように」とのメッセージをつづり、3人の笑顔の写真も掲載。第三者委員会による山口の事件調査が続く中での投稿に、ネット上では3人に対する激しい批判が相次いでいた。

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