“血管問題児”内山信二に緊急宣告「きょう、あす突然死する可能性さえある」

[ 2019年5月20日 20:25 ]

タレントの内山信二
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 タレントの内山信二(37)が20日放送のTBSの医療バラエティ「名医のTHE太鼓判!体のデッドライン!衝撃宣告スペシャル」(後7・00)に出演、番組の医師団から「血管問題児」と評され、心筋梗塞や脳梗塞などの重大疾患が発症するまで「あと1年」と宣告された。

 番組では「血管拡張率」を調べた。腕を圧迫、解放を繰り返すと、健康な人の場合は解放されたときに血管が広がるが、血管が硬くなっていると広がりにくい。

 内山の血管拡張率は「1.3%」だった。同年齢(37歳)の基準値「6.3%」をはるかに下回る数値に、医師団の一人は「3%未満の場合はほぼ100%、冠動脈瘤が見られる」と警告。 内山は「血管には自信あったんだけど…」と受け流そうとしたが、別の医師は「あと1年と宣告したが、それでも甘いくらい。きょう、あす突然死する可能性さえある」と待ったなしの深刻な現状を伝えた。

 医師団の一致した見解によると、内山の症状の原因は「NO」(一酸化窒素)不足と考えられるという。「NO」とは、血流を改善、血管を柔らかくしてくれる物質。

 内山の日常生活をみると、塩分の多い食生活(味噌汁代わりにカップ麺)、食べたあとすぐに横になる姿が見られ、「いずれもNOの分泌を妨げる行動」という。医師団は「NO」のもととなるアルギニンを多く含む「イワシ」を取るよう、食生活の改善をアドバイスした。

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2019年5月20日のニュース