ゴジラ再び…31日公開のハリウッド版最新作 4大怪獣バトルがベールを脱いだ!

[ 2019年5月20日 05:30 ]

映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のゴジラとキンギギドラ(c)2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
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 ハリウッド版ゴジラの最新作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(31日公開)で展開されるゴジラとキングギドラ、モスラ、ラドンの4大怪獣バトルが18日、米ロサンゼルスで行われたワールドプレミアでベールを脱いだ。

 舞台は2014年の前作「GODZILLA」から5年後。南極の氷の下からキングギドラが目覚めたことによってモスラ、ラドンたちが次々と覚醒し、ゴジラも再び姿を現す。

 最新のVFXを駆使したバトルは、特にキングギドラのスピード感が圧巻。三つ首それぞれに個性があり、ゴジラを窮地に陥れる。1954年の第1作でゴジラを倒したオキシジェン・デストロイヤーも登場するなどゴジラを生んだ日本へのリスペクトもたっぷり。来年の「ゴジラVSコング(仮題)」につながる布石も打たれている。

 前作に続き科学者の芹沢猪四郎を演じる渡辺謙(59)もプレミアに参加し、ゴジラのパネルの前で“雄叫びポーズ”。自らの提案でセリフを日本語に変えたというシーンは必見だ。

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