松ちゃん「上沼さんいなくなったらちょっと考える」M−1審査員引退の可能性も!?

[ 2018年12月9日 11:52 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が9日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演し、2日の「M―1グランプリ2018」後に起こった上沼恵美子(63)への暴言騒動に対して言及。「上沼さんいなくなったら、ちょっと考えますよ」と、上沼が引退を宣言した「M―1」の審査員について自身の意向を示した。

 昨年王者の「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と今年のファイナリストである「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が、上沼に対する暴言を動画配信し、騒動になっている問題。番組冒頭に続き、エンディングでもこの騒動に触れた。コメントを求められたMCの東野幸治(51)は「難しい」としながらも「今後、とろサーモンの久保田のキレや、テレビのあんな感じが出で来ないかもという心配がある。でも、上沼さんからしたら、知ったこっちゃないから。だから吉本としてはもう謝るしかない」と先輩芸人としての苦悩を口にした。

 それを受け、松本は「僕もう、上沼さんいなくなったらちょっと俺も考えるからね」と、上沼が審査員を辞めた際には、自身も引退する可能性を示唆する場面も。東野からは「浜田さんは?」と、代わりとして相方の浜田雅功(55)の登板について聞かれたが「あいつ、漫才見る目なんかどこにもないから」。最後は、相方をいじって締めくくった。

 上沼はM−1翌日の3日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)で「私みたいな年寄りがあんなところにちょこんと座っている場合じゃない。私は(審査員を)引退します」と宣言。最後は「審査員は引退しますけど、むしろ(出場者として)出たいですね」と笑いを誘っていた。

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2018年12月9日のニュース