「クイーン」人気、さらに勢い!ラジオも3時間特番オンエア ニッポン放送9日深夜

[ 2018年12月9日 14:00 ]

GUEENのボーカル、フレディ波多江
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 伝説の英ロックバンド「クイーン」の軌跡をボーカルの故フレディ・マーキュリーさん(91年死去、享年45)を中心に描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」がヒットを続けるなか、ニッポン放送は9日深夜、クイーンの特別番組「RADIO GAGA〜We Love QUEEN」(深夜1・30〜)を3時間にわたり生放送する。映画人気はクイーンの全盛期を知らない若い世代にも広がりをみせており“第3次ブーム”とも言われる大きな盛り上がりはさらに拡大しそうだ。

 3時間生特番のパーソナリティーを務めるのは、クイーンのトリビュートバンドとして1990年から活動を続けている「GUEEN(グイーン)」のボーカル、フレディ波多江。GUEENは、本家クイーンのレコードサウンドをステージで再現する高い音楽性で、プロミュージシャンや業界関係者にもファンが多い。

 ゲストとして、GUEENのギター&キーボードを担当するスパイク山田、クイーン評論家の石角隆行氏も出演する。フレディ波多江は今回のパーソナリティー抜てきに「お笑いコピーバンドのボーカルをピックアップいただいた、ご英断に感謝」とコメント。「クイーンの楽曲やフレディ・マーキュリーの素晴らしさについてはもちろん、サウンド作りなどについてもお話ししたいと思っています」と意気込んでいる。

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2018年12月9日のニュース