上沼恵美子“堂々会見”宮川紗江に感銘「腹が据わった18歳、久しぶりに見た」

[ 2018年9月2日 13:06 ]

タレントの上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(63)が2日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜11・40)に出演し、日本体操協会のパワハラを告発した体操女子16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)について言及。会見での堂々とした姿に「こんな腹が据わった18歳、久しぶりに見た」とうなった。

 宮川は8月30日に会見に臨み、自身への暴力行為で日本協会から無期限登録抹消などの処分を受けた速見佑斗元コーチ(34)の処分軽減を求めたほか、処分を下した日本協会の塚原千恵子・女子強化本部長(71)と夫の光男副会長(70)に対して「権力を使った暴力。パワハラだと思う」と告発した。

 会見では塚原夫妻に呼び出された際のやりとりも明かされたが、この日の番組パネラーからは「18歳の子が2人に呼び出されたら、正直怖くならないか」との声。上沼も「怖い」と同調し「私とデヴィ夫人に『ちょっとおいで』って言われるようなものだから」とユーモアを交えながら、宮川をおもんぱかった。

 宮川に対し高須クリニックの高須克弥院長(73)が全面支援を申し出るなど、サポートする声が広がっている。この流れを受け、上沼は「どんどん次のステージに行ったらいい」とエールを送ると「宮川さんの才能をこんなことで、芽を摘むなよなって思う。18歳があんな会見できますか?震えてできないでしょ。こんな腹の据わった18歳、久しぶりに見ました」と称賛した。

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2018年9月2日のニュース