「ちびまる子ちゃん」番組ラストさくらももこさん追悼「先生ありがとうございました」

[ 2018年9月2日 18:27 ]

「ちびまる子ちゃん」(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
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 8月15日に乳がんのため亡くなった漫画家さくらももこさん(享年53)原作のフジテレビ人気アニメ「ちびまる子ちゃん」が2日、放送された。さくらさんの死去発表後初めての放送で、本編終了後にアニメスタッフ一同の追悼コメントが流れた。

 この日の番組内容は、さくらさんの訃報を受けて変更。予定されていた「まる子、ピラニアがこわい」「まる子、種を食べたい」に差し替えて、2011年10月16日に放送された「まる子、きょうだいげんかをする」(原作3巻その17)「まる子、つづらの中身が知りたい」(原作9巻その64)の再放送を放送。「まる子、きょうだいげんかをする」は、1990年1月7日に放送したアニメ第1話のリメーク作品で、原作25周年(当時)を記念して放送されたもの。

 本編終了後、アニメスタッフ一同の追悼コメントが流れた。まる子ら“さくら一家”とおなじみのキャラクターが描かれたイラストとともに「『ちびまる子ちゃん』の原作者さくらももこ先生がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。アニメ『ちびまる子ちゃん』は今後も続けて参りますので、これからもよろしくお願いします。さくらももこ先生ありがとうございました」とメッセージを送った。

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2018年9月2日のニュース