坂上忍、泰葉インタビューに「シュール」連発

[ 2017年10月25日 14:16 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(50)が25日、MCを務めるフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。落語家の初代林家三平さんの次女でタレントの泰葉(56)の独占インタビューに「シュール」を連発した。

 泰葉は9月20日、SNSで知り合ったイラン人の会社経営者、メィヒディ・カーゼンプールさん(36)と婚約会見を開き、2019年いっぱいで芸能界を引退して「彼の血筋を残して子育てに専念したい」と発言。その後、ブログで都知事選への出馬を表明するも、約3週間で「妊活をとりました」と出馬を取りやめた。番組では、この流れを受けて、泰葉に独占インタビューを敢行した。

 インタビューで「都知事選は小さい頃からの夢だった。政治家になるというか、リーダーになるというか」と語った泰葉。インドの女性やメィヒディさんの親族にも高齢での出産例があることを知り、「子供を生めるかもしれない」という思いから出馬を断念したなどと経緯を説明した。インタビュー中に、メィヒディさんへ動画メッセージを送信し、照れる姿も流れた。

 VTRを見終わると、坂上は「なかなか真昼間からシュールなVTR」とポツリ。「おぎやはぎ」の矢作兼(46)から「シュールでもなんでもない」と即ツッコミが入ったが、坂上は「何かあっても正面切ってインタビューに答えてくれているから感謝はしているんですよ」とすかさずフォロー。その後のインタビューでは今後のビジネスの展望を明かし、最後は歌も披露した泰葉。そんな姿に、坂上が「真昼間からかなりシュール」とまた本音をもらすと、矢作から「シュールだと思っているのは坂上だけ」と叱責を受け、スタジオから笑いがもれた。

 番組では、泰葉が福祉関係の会社に就職し、今月末から働き始めるという情報も紹介。坂上は「基本、めちゃめちゃ優しい方。歌が好きならライブ活動とかやられたらいいと思いますけど、こういうのが一番向いている気がする。こういうのって、にわかでできることじゃないから、やるんだったら、泰葉さんなりの行動力で徹底的にやるだけやって、それでまたインタビューを聞きたい」とエールを送っていた。

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2017年10月25日のニュース