宮根誠司「ミヤネ屋」降板報道を否定「４月以降もやらせていただきます」

フリーアナウンサーの宮根誠司
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　フリーアナウンサーの宮根誠司（５４）が１９日、キャスターを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月〜金曜後１・５５）で、同番組の降板報道について生言及。「４月以降もやらせていただきます」と話し、続投を表明した。

　この日発売の週刊文春が、宮根が同番組を来年３月をもって降板すると報道。同４月からフジテレビの新番組に移籍するとしている。

　番組で囲碁における人工知能（ＡＩ）の進化についてのニュースを取り上げている際に、突然自身の報道について言及。「文春さん見たらさ、ミヤネ屋３月で降板させられるの、僕？３月で辞めさせられるって。ミヤネ屋がＡＩ屋になるっていう」と切り出した。

　フロアのスタッフに「そうなの？（降板は）ないの？社長に聞いてくれた？」と尋ね、否定するジェスチャーが返ってくると「４月以降もやらさせていただきますので。よろしくお願いします。しばらくは人間で頑張りたいと思います」と明言。この日は朝から電話なども多く寄せられたといい「本当にびっくりしました」と驚きの声もあげていた。