フジ10月期“月9”タイトルは「民衆の敵」、篠原涼子ライバル役決定

[ 2017年7月21日 05:45 ]

10月期のフジテレビ月9ドラマに出演する(左から)余貴美子、前田敦子、古田新太、千葉雄大、田中圭
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 篠原涼子(43)が新米市会議員役を務め、市政や社会の悪と対決するフジテレビの10月期の“月9”ドラマのタイトルとの新キャストが21日、同局から発表された。

 タイトルは「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」で、新たに古田新太(51)、前田敦子(26)、千葉雄大(28)、余貴美子(61)、田中圭(33)らの出演が発表された。

 古田は月9ドラマ初レギュラー、市議会のドン・犬崎和久を演じ、前田と千葉は篠原と同期議員、余演じる河原田晶子は、クリーンなイメージと洗練された魅力で圧倒的な人気を誇る市長役となる。

 「民衆の敵―」のタイトルについてプロデュースを担当する同局の草ヶ谷大輔氏は「“民衆の敵”とは、日々の生活の中に潜む“しあわせを阻害する社会問題や政治システム”を指します。学歴なし、政治知識も経験もない、素人であるママさん議員の篠原さん演じる佐藤智子は毎回さまざまな“民衆の敵”に直面し、視聴者の代弁者となって、世の中のおかしなことと戦っていきます」とコメント、新キャストについては「一癖も二癖もあるキャストには、古田さんをはじめ、確かな実力を持つ豪華な方々に集まっていただきました」と期待を寄せている。

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2017年7月21日のニュース