岸谷五朗、錦戸亮と朝ドラ以来13年ぶり共演「魅力的な男になっていて嬉しい」

[ 2017年7月19日 06:00 ]

「ウチの夫は仕事ができない」に出演する岸谷五朗(C)日本テレビ
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 関ジャニ∞錦戸亮(32)が主演を務める日本テレビドラマ「ウチの夫は仕事ができない」(土曜後10・00)の第3話(22日放送)に、俳優の岸谷五朗(52)が出演することが19日、分かった。錦戸とは13年ぶりの共演。「魅力的な男になっていて嬉しい」と錦戸の成長を喜んだ。

 仕事ができないちょっと残念な夫が、妻と協力して仕事に奮闘する、笑って泣けるお仕事ホームドラマ。錦戸が会社のお荷物社員・小林司、夫を支える妻・沙也加を松岡茉優(22)が演じる。

 岸谷が演じるのは世界的デザイナーのレイジカキタニ。派手な柄物シャツに羽織、頭に大きなサングラスに長髪と、奇抜な衣装で登場する。「短いシーンで主人公たちの心を動かさなければいけないということで、見た目もインパクトが大切だと思い、色々提案させていただきました。デザイナーの役だからこそ楽しめた部分ですね」とこだわりの部分を説明する。

 錦戸とはNHKの連続テレビ小説「てるてる家族」(2003年9月〜04年3月)以来13年ぶりの共演。「当時、亮はまだ未成年でしたが、今はとても魅力的な男になっていて、リアルな芝居に変わっていました。凄く良かったなぁ。嬉しいんですよ。なんだかよく分からない頃に会った子が、しっかり連続ドラマや映画の主役をして、いい芝居をしているのを見ると、ホントに親戚みたいになっちゃう。“よしよし”みたいなね」と錦戸の成長を褒め「元々凄くいいヤツで、まったく変わっていなかった。いい成長を遂げていて嬉しかったです」と目を細めた。

 岸谷のコメントを聞いた錦戸は「久しぶりに一緒にお芝居が出来て本当に嬉しかったです」と喜び「成長した姿を見せられたら、と思いましたね」と刺激を受けて芝居に臨んだと明かした。岸谷に成長した姿を見せた13年ぶりの共演シーンに注目だ。

 <第3話あらすじ> 土方(佐藤隆太)から集客イベントの企画を指示された司(錦戸)は、沙也加(松岡)とみどり(江口のりこ)の力を借りて10本の企画書を提出する。だが、コンペを通ったのは本命を引き立てるために用意した企画で、世界的デザイナー・レイジカキタニ(岸谷)の協力を仰ぐものだった。司は多忙なレイジを捕まえるため奔走する。デザインに2ケ月の時間が欲しいというレイジに対し、田所(薮宏太)は2週間後に迫った締め切りを隠し、仕事の確約をとることを優先しようとする。だが嘘がつけない司は、本当の締め切りを明かしてしまい交渉は決裂してしまう…。

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2017年7月19日のニュース