ジョージ・ロメロ氏が死去 77歳 ゾンビ映画の父

[ 2017年7月17日 09:40 ]

ゾンビ姿のファンと記念撮影するロメロ氏(右から2人目)(カナダ通信提供・AP=共同)
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 米映画監督で脚本家のジョージ・ロメロ氏が16日に死去、77歳。米メディアが報じた。死去した場所は伝えられていない。肺がんで闘病していた。

 ニューヨーク生まれ。カーネギーメロン大で美術を学んだ。死者がよみがえって「ゾンビ」となり、人間を襲う「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」(68年)で監督としてデビューし、熱狂的ファンを獲得。同作のゾンビの設定は多くの作品に受け継がれたため「ゾンビ映画の父」と呼ばれる。代表作はほかに「ゾンビ」(78年)、「死霊のえじき」(85年)。(共同)

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2017年7月17日のニュース