土屋太鳳、アドリブで心の叫び!?「そこそこスリムだろうがっ」

[ 2017年7月17日 17:03 ]

映画「トリガール!」完成披露で舞台あいさつに立った(左から)間宮祥太朗、土屋太鳳、高杉真宙
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 女優の土屋太鳳(22)が17日、主演映画「トリガール!」(監督英勉、9月1日公開)の都内で行われた完成披露試写会で共演の間宮祥太朗(24)、高杉真宙(21)らとともに舞台あいさつに立った。

 流されるままに入ってしまった人力飛行サークルで「鳥人間コンテスト」を目指す女子大生という異色の役どころを演じた土屋は、「太鳳、飛びます」の声とともにステージ上の台からジャンプして登場。着地でバランスを崩したものの、「勢いよく跳びすぎてちょっとグラッときちゃいましたが、気持ち良かった。“トリガール!”がいよいよテイクオフです。最高のフライトを楽しんで」と観客をあおった。

 昨夏の撮影ではアドリブが採用されることが多く、思わず笑ってしまってもOKになったカットもあるほど。だが、間宮に背負われるシーンでは「重い、やせろと」というアドリブに対し思わず「そこそこスリムだろうがっ」と返したそうで、「飛ぶためにけっこう体重を落としたのに、まだやせろと言われた。本当は考えてアドリブを言えればいいんだけれど、そんな時間もなく反射的に言っちゃった。心の叫びになっちゃったかも」と照れながら釈明した。

 それでも、撮影後には間宮と高杉の3人でUSJに行くほど親睦を深めたことを強調し「今年の夏は遊びを頑張りたい。悪い遊びじゃなくて、人生経験を積んで心に残る豊かな夏にしたい」と意欲。そして、「自分を変えたい気持ちや夢中で何かを見つけたい人に翼を与えてくれる作品です。トリ年の夏は“トリガール!”で思い切り飛んで」と声高らかにアピールしていた。

 舞台あいさつにはほかに池田エライザ(21)、矢本悠馬(26)も登壇した。

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