中島健人「大阪限定で」カミながら小栗旬のモノマネ披露

[ 2017年7月17日 19:44 ]

映画「心が叫びたがってるんだ。」の大阪試写会で舞台あいさつする(左から)石井杏奈、芳根京子、寛一郎
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 22日全国公開の実写映画「心が叫びたがってるんだ。」(熊澤尚人監督)の大阪試写会が17日、大阪市内であり、主役の「Sexy Zone」中島健人(23)、ヒロイン・芳根京子(20)、石井杏奈(19)、寛一郎(20)が舞台あいさつした。

 350人のファンの前でいきなり「おおきに」と大阪弁であいさつした中島。「主人公は寡黙で沈着冷静な中学時代の自分に似てる」とPR。また、ファンからの「誰かのモノマネをして」とのお願いに自ら手を挙げて応え、「大阪限定で。“心が叫びたがってるんだ。”を全力でアピールする小栗旬さんをやります」と宣言。「先週は“銀魂”、そして来週は“君の膵臓をたべたい”。でも、その前に“心が…”。いや、“心が叫びたがってるんだ。”をよろしく」と一度、カミながらも小栗旬のモノマネを披露して、観客席から大きな拍手を浴びた。

  実写映画は、原作(アニメ版)と違って成瀬順(芳根)でなく、中島が演じる坂上拓実が主役。芳根はコミュニケーションを筆談でしかできない役だが「ミュージカルのシーンは印象的。4人の仲の良さを見てください」とアピール。主演4作目となる中島は「最高の失恋を描いてます。誰もがきっと一度は経験したことがあるような、そういう時間を繊細に詰め込まれている作品になっています」と作品に自信をのぞかせていた。

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2017年7月17日のニュース