上方落語若手噺家GP決勝 出番トップ桂雀太「そろそろ結果を」

[ 2017年5月16日 05:50 ]

会見に出席した(前列左から)桂米二、桂華紋、桂雀太、桂米団治、(後列左から)林家染吉、桂小鯛、笑福亭喬介、桂二乗
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 「第3回上方落語若手噺家(はなしか)グランプリ」の決勝進出者9人の発表会見が15日、大阪市内で行われた。

 上方落語協会に所属する入門4〜18年目の落語家を対象とした賞レース。3年連続ファイナリストとなった桂雀太(40)は「そろそろ結果を残さないと」と“三度目の正直”を誓うも、出番抽選では不利とされる1番を引き当て、天を仰いだ。

 優勝賞金20万円には「大阪経済発展のためにひと晩でぱーっと使い切る」と豪語。司会の桂米団治(58)に「負けたら?」と聞かれると「うどん食うて寝ます」と返し、笑わせた。

 決勝は6月20日午後6時半から、大阪・天満天神繁昌亭で開催される。

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2017年5月16日のニュース