松尾スズキ、伊武雅刀ら「みをつくし料理帖」出演 黒木華NHKドラマ初主演作

[ 2017年4月27日 21:24 ]

 女優の黒木華(26)がNHKドラマに初主演する「みをつくし料理帖」(5月13日スタート、土曜後6・05)に松尾スズキ(54)、伊武雅刀(68)、大倉孝二(42)、波岡一喜(38)、佐藤めぐみ(32)、山崎一(59)が新たに出演することが27日、同局ホームページで発表された。

 土曜時代劇をリニューアルした土曜時代ドラマの第1弾。原作は、累計部数300万部を超える高田郁氏の同名人気時代小説。黒木演じる大坂に生まれ、水害で両親を亡くした天涯孤独な少女・澪が、江戸で困難に立ち向かいながら、一流の料理人になる姿を描く。

 松尾は年末に出回る料理番付で最高位・大関の座に君臨する料理屋「登龍楼」の主人・釆女宗馬、伊武は吉原でも格式の高い「翁屋」の楼主・伝右衛門、大蔵は大坂・天満一兆庵の元料理人、波岡は澪が料理人を務める「つる家」の常連客の武士小松原の妹・早帆の夫・駒澤弥三郎、佐藤は弥三郎の妻、山崎は将軍に供する食事や菓子の管轄を司る「御膳奉行」を支配する若年寄・坂梨志摩守をそれぞれ演じる。

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2017年4月27日のニュース