沢尻エリカ主演「母になる」第2話10・7% 好調滑り出し

[ 2017年4月20日 09:40 ]

女優の沢尻エリカ
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 女優の沢尻エリカ(31)が3年ぶりに連続ドラマ主演を務める日本テレビ「母になる」(水曜後10・00)第2話が19日に放送され、平均視聴率は10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。初回の10・8%に続き第2話も2桁と、好調な滑り出し。

 同ドラマは3歳の息子を誘拐され、9年後に再会してもう一度親子の絆を取り戻していくオリジナルストーリー。沢尻は、誘拐された3歳の息子が9年ぶりに保護され、母子関係を再構築しようともがくヒロイン・柏崎結衣を演じる。沢尻とともに小池栄子(36)板谷由夏(41)扮する3人の女性が、それぞれ“母”として成長する姿を、「夏子の酒」「みにくいアヒルの子」「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家・水橋文美江氏が紡ぐ。初回放送後は、息子を誘拐された母親を演じる沢尻の迫真の演技が、話題になっていた。

 第2話は、9年前に誘拐された息子の広(道枝駿佑)が生きていた…その事実は、一人で暮らしていた結衣(沢尻エリカ)の生活に明るい光を与える。一方、離婚後の陽一(藤木直人)は、大学教師をやめ、実家で引きこもり同然の生活を送っていた。そこへ広の過去について調べている児童福祉司の木野愁平(中島裕翔)がやってくる…という展開だった。

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2017年4月20日のニュース