TBS吉田アナ　中学後輩・坂口容疑者の変化に驚き「昔の印象とは違う活躍で」

坂口杏里容疑者
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　２０日放送のＴＢＳ系「ビビット」（月〜金曜前８・００）では、出演者たちが、知人の３０代ホストから現金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で視庁新宿署に逮捕された元タレントでセクシー女優の坂口杏里容疑者（２６）についてコメント。坂口容疑者と中学時代に同じ部活動に所属していた同局の吉田明世アナウンサー（２９）は、当時の印象からの変化に「驚いています」と話した。

　坂口容疑者の逮捕容疑は１８日、ホストに金を借りようとしたが断られたため、携帯電話から会員制交流サイト（ＳＮＳ）を通じて「ホテルで撮影した写真をばらまく」とのメッセージを送り、現金３万円を脅し取ろうとした疑い。

　ＭＣを務める「ＴＯＫＩＯ」の国分太一（４２）は「共演はそんなになかった」と前置きし、セクシー女優転身や夜遊びが報じられていた坂口容疑者について「すべてにおいて無理しすぎじゃないかと思っていた。相談する人がいなかったのか」とやるせない表情。女優・真矢ミキ（５３）は、同容疑者が、母親の女優・坂口良子さんを亡くしたことに触れ「自暴自棄になっていたように見受けられる。擁護する気はありませんが」と話した。

　また、国分から「同じ中学だったんですよね」と水を向けられた吉田アナは「同じ部活で仲が良くて、お姉さんのように慕ってくれた。よく（東京の）下北沢で遊んでいた」。高校は別だったため一時は疎遠になったというが、アナウンサーとタレントという立場でバラエティー番組で共演を果たし「昔のまま、人懐っこいという印象を持っていた」と振り返った。

　それでも、最近はセクシー女優転身などもあり「昔の印象とは違う動きというか、活躍の仕方になっていて毎回驚いています」。その変化に驚きを隠せない様子だった。