和田アキ子 ノンスタ井上の裸リンゴ写真に疑問「復帰したからって…」

[ 2017年4月2日 13:52 ]

和田アキ子
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 3月30日に109日ぶりに舞台復帰したお笑いコンビ「NON STYLE」井上裕介(37)に、TBS系「アッコにおまかせ」(日曜前11・45)が密着取材した様子が2日に放送された。

 開演前、相方の石田明(37)は「昨日ネタ合わせしましたけど、4カ月のブランクもあって声が小さい。もともと自信がある方のキャラだったけど、いろいろ怖いんだと思います」。会場入りし、関係者から励ましの言葉を受けた井上も「うれしかったのと同じぐらい怖かった。笑ってもらえるのかとか、ちゃんと漫才できるのかと。怖さの方が大きかった」と神妙な面持ちで語った。

 この舞台で披露されたのは、石田がこの日だけのために書き下ろした「復帰漫才」。「これが清算。今まで井上がいない間に、不謹慎かもしれないけど事故をネタにさせてもらっていた。それを井上もちゃんと受け止めないといけない」との石田の思いが込められた台本だった。

 終演後に井上は舞台裏で石田に向かって一礼。石田は「よっしゃ!全然、全然余裕あるやんけ!」と声に力を込めた。「お客さんの前に立ててうれしかった。石田君に感謝ですね」と井上。石田も「2人で頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします」と意気込んだ。

 イイ話系に仕上がったVTRに対し、陣内智則(42)は「おまかせが温かい。ヒーローみたいだったけど、冷静に考えたら当て逃げしたやつですからね」とチクリ。自宅謹慎中の井上に毎日電話を掛けていたという歌手の和田アキ子(66)は「昨年末のおまかせが終わって、一緒に正月の特番を撮って、違う仕事場行った帰り(の不祥事)だから、スタッフ全員が気にしていた」と胸をなでおろした。

 番組では劇場でファンが井上グッズに群がっている様子も報告。しかし、全裸で前をリンゴで隠しているブロマイド写真などが紹介されると、和田は「こんなの復帰したからってすぐ置く?」と疑問。これに対し陣内は「弊社(よしもと)の問題でございます」と平謝りしていた。

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2017年4月2日のニュース