エープリルフール!?春之輔「文枝より先に名前もらった」

[ 2017年4月2日 06:15 ]

天満天神繁昌亭前で行われた上方落語協会創立60周年記念月間を祝う鏡開きに出席した(左から)桂米団治、桂きん枝、桂春之輔、笑福亭仁智の協会副会長4人
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 上方落語協会副会長の桂春之輔(68)が1日、大阪市内の天満天神繁昌亭で行われた協会創立60周年記念月間を祝う鏡抜きに出席した。冒頭のあいさつで「初めて話します」と切り出し、1965年に師匠の故三代目春団治さんから名前をもらったと告白。「(66年に前の名前の三枝をもらった)文枝会長より早い」と胸を張った。

 ただ、同じ副会長の桂きん枝(66)から「今日でなくてもええんちゃう?」と突っ込まれると、ばつが悪そうに「ますます繁昌亭をご愛顧いただきたい」と速やかに“修正”。司会の桂文也(65)が「(春団治襲名が決まっている)わしの方が文枝より偉いんや、という話でした。エープリルフールでございます」と落ちをつけ、笑いを誘っていた。

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2017年4月2日のニュース