ピース綾部 渡米前最後のテレビ生出演、声詰まらせ「成長させていただきました」

[ 2017年4月2日 23:34 ]

「ピース」の綾部祐二
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 活動拠点を米国に移すお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二(39)が2日、テレビ東京「追跡LIVE! Sports ウォッチャー」(日曜後10・54)に渡米前最後の生出演、番組を卒業した。

 番組は「卒業SP!」と銘打たれ、綾部は東京ドームへ最後の取材に出向いた。「ビシっとやっていきましょう」と気合を入れ、巨人・坂本勇、菅野、小林のWBC組を直撃。ただ、マギーに話しかけられるとは英語ではなく、日本語でやり取りし「全然分からない」と心もとない対応、最後には「ガンバレ」と声をかけられる始末だった。

 番組エンディングには、ラストメッセージとして綾部は「1年間、MCをやらせていただいて感謝しています。本当に幸せ者だと思っています。一番好きな現場でした。成長させていただきました。ありがとうございました」と声を詰まらせながら感謝しきりだった。後任にはビビる大木(42)が就任することが発表された。

 相方の又吉直樹(36)は番組オープニングで、綾部とともに番組卒業する秋元玲奈アナウンサー(31)に向かって「照れくさいけど、秋元さん結婚おめでとうございます」と綾部よりも秋元アナを祝福する一幕も。又吉は、綾部に花束を渡し手紙を朗読。「心から挑戦を応援しています。大失敗して笑わせてくれることを期待しています。成功しても失敗しなくてもどっちでも大丈夫ですので体に気をつけて頑張ってください」とエールを送った。

 綾部は先月31日に渡米前最後となるライブを都内で行い、「ライブはしばらくお休みすることになります」とあいさつ。次の舞台は「どのタイミングかは分からない。おまえ何だったんだよってタイミングでかもしれないし、数年後かもしれない」としながら「必ずビッグになって戻ってきます」と誓っていた。

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2017年4月2日のニュース