遠藤憲一 役者になるきっかけは高校時代に燃やされた教科書

[ 2017年2月8日 08:57 ]

ドラマ「秘密捜査官 危険な二人」に出演した(左から)遠藤憲一、浅野ゆう子、高橋英樹
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 女優の浅野ゆう子(56)が3月6日放送のMBS系ドラマ「みなと署落とし物係“秘密捜査官 危険な二人”」(後8・00)で遠藤憲一(55)、高橋英樹(72)と共演した。

 浅野が演じるのは正義感が強く、警察内部の不祥事を暴こうとして異動させられた落とし物係役。取材会で人生最大の落とし物について問われ、「ひったくりに遭った。バリ島で」と告白。叩き上げの刑事役の遠藤は「高校をやめて役者になるきっかけ」と回想し、「夏休みに教科書をロッカーに入れていて。夏休みが終わって学校へ行ったら全部燃やされていた。それがきっかけで自然と役者業に」と笑えない過去を明かした。

 神戸出身の浅野にとって神戸ロケが多かった今作。「実家にも帰り母も喜んでくれました。シリーズにしていただければ頻繁に実家に帰れる」とおねだりも忘れなかった。

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2017年2月8日のニュース