40周年に…巨大雪像「白いスター・ウォーズ」オープニングセレモニー 

[ 2017年2月5日 20:33 ]

さっぽろ雪まつりに登場した巨大雪像「白いスター・ウォーズ」
Photo By 提供写真

 6日に開幕する「第68回さっぽろ雪まつり」(〜12日)のメイン会場となる札幌市中央区の大通公園で5日、ルーカスフィルムが監修した巨大雪像「白いスター・ウォーズ」のオープニングセレモニーが行われた。ダース・ベーダーらがサプライズで登場すると、300人超のファンが詰めかけた会場は大歓声に包まれた。

 「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の全米公開から40周年となる今年。最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が12月15日に公開されることを記念し登場した雪像は、高さ18メートル、幅24メートル、奥行き20メートル。人気キャラクターのC―3PO、R2―D2をはじめ、BB―9やカイロ・レンがモチーフとなっている。

 セレモニーに出席した札幌市の秋元克広市長は「今年、40周年を迎えるスター・ウォーズは世界中に多くのファンがいますが、制作隊やボランティアの皆様のおかげで、本当に素晴らしい雪像が完成しました。多くの皆さんに楽しんでもらえれば」とコメント。映画の世界観を表現したライティングショーもお披露目され、会場は熱気に包まれた。

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2017年2月5日のニュース